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市民のみなさまへ

質問促進リスト(QPL:Question Prompt List)

初めて抗がん剤治療を受ける予定の切除不能・再発胃がん患者さんのための質問促進リスト

この質問促進リスト(QPL:Question Prompt List)は、切除不能または再発胃がんと診断され、初めて抗がん剤治療を受ける患者さんやご家族が、医師に聞きたいことを整理し、納得のいく医療を受けることができるように支援することを目的としています。
全ての項目を質問される必要はありませんので、優先順位をつけて、担当医との話し合いの際にご活用ください。

「初めて抗がん剤治療を受ける予定の切除不能・再発胃がん患者さんのための質問促進リスト」作成経緯について

「初めて抗がん剤治療を受ける予定の切除不能・再発胃がん患者さんのための質問促進リスト」(以下、本QPL)は、日本胃癌学会が小野薬品工業株式会社およびブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社との契約のもとで作成を進めたものです。
ただし、本QPLの内容の検討、会議での議論、原稿作成、リーフレット作成については、日本胃癌学会が設置したアドバイザリーボードの責任のもとで行われており、小野薬品工業株式会社およびブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は内容の検討や作成には一切関与していません。
本QPLは、日本胃癌学会理事会において検討され、Patient Advocacy委員会が中心となって進めることが決定されました。これを受けて、Patient Advocacy委員会の委員以外にも、薬剤師、看護師、社会福祉士、患者団体代表者およびQPL研究の有識者からなるQPLアドバイザリーボードが設置され、オンライン会議やメールでの協議を通じて、本QPLに掲載する質問項目や表現、構成などを検討しました。あわせて、医療関係者ではない立場の言葉の専門家による第三者評価も実施しました。

QPLアドバイザリーボード

医師:朴成和、馬場英司、川上尚人(Patient Advocacy委員会 内科系委員)
薬剤師:早川雅代
看護師:中村千里
社会福祉士(がん相談支援センター):池山晴人
患者団体代表者:轟浩美
QPL研究の有識者:内富庸介、藤森麻衣子

作成過程

  1. これまでに国内で作成されたQPLの質問項目を網羅的に収集
  2. 質問項目の要否について評価投票を実施、追加項目を検討
  3. デルファイ法を用いて、採否を判断したうえで、文言を修正
  4. 患者会を通じて、患者さんやご家族を対象としたアンケートを実施
  5. 患者会アンケートの結果をもとに、項目や文言を修正
  6. 第三者評価を実施
  7. 最終版を決定
  8. デザインも含めて、QPLリーフレットを作成
  9. 日本胃癌学会理事会で承認

COIについて

本QPLの作成にあたっては、利益相反(COI)について確認および管理を行いました。詳細については、「胃がん患者さん向けQPL検討アドバイザリーボードメンバーCOI」の表をご参照ください。

以上